中学校1年音楽科学習指導案

智辯学園和歌山中学校 講師 濱田 友香

1.題材名

「郷土の音楽」(教育芸術社)

2.題材のねらい

 ・日本の郷土の音楽(津軽じょんがら節、神田はやし、エイサー、阿波踊り)に親しむ
 ・教科書の写真・CD鑑賞だけでなく動画を見聞きし、理解・関心を深める
 ・地元和歌山県の伝統楽器について関心をもつ

3.デジタルコンテンツ活用の意図

 郷土の音楽(和楽器)に接する機会が少なく、親しみのない生徒が多い。そのため教科書の写真を見てCDで鑑賞するだけでなく、デジタルコンテンツを用いて説明する。このことにより、それぞれの音楽・楽器の特徴がつかみやすく、和楽器に対しての興味、関心がより一層深まると思われる
http://www.ongakushitsu.net/NIPPON/KYODO/main.html (オンライン音楽室>日本の音楽>郷土の音楽)
http://www.awaodori.ne.jp/index.htm (阿波踊り鳴り物(岡田和楽器HP)) 
http://www.h3.dion.ne.jp/~okukuma/newpage3.htm(奥熊野太鼓)
http://www6.ocn.ne.jp/~inadak/index.htm (天音太鼓)

4.指導過程

 活動内容
学習上の留意点・コンテンツ
評価の観点
●日本にはどんな郷土の音楽があるのかを知る

・教科書p49を参照に日本地図、都道府県名のみを書いたプリントに各都道府県に当てはまる「郷土の音楽」をそれぞれ記入する




*各都道府県の郷土の音楽を各自記入する際、正しい漢字で書けているか確認する

(それぞれ読み方のフリガナを記入させる)




◇多数の郷土の音楽があることが理解できたか

◇各自、間違えずに正しく記入できたか

●実際にいくつか楽器の響きと特徴を感じとる

・「津軽じょんがら節」を動画、CDで鑑賞する

・「神田はやし」を動画、CDで鑑賞する

・「エイサー」を動画、CDで鑑賞する

*まず動画で楽器を演奏している姿

を見せ、続いてCDを聴かせる

*動画は時間が短いので生徒の反応に応じて繰り返し見せる

*CDを鑑賞する際、動画を消音にして映像だけ見せる

*動画・CDの鑑賞から次の事項について記録させる(あらかじめ、穴埋めのプリントを配布しておく)

・どこの地域のものか
・演奏している楽器名は何か
・どんな場所で演奏されるか
・その他、自分が感じたこと

*人々の生活とのかかわり、その音楽の生まれた 背景について簡単に説明する

http://www.ongakushitsu.net/NIPPON/
K
YODO/main.html

(オンライン音楽室>日本の音楽>郷土の音楽)

◇各地の楽器の響き、演奏する姿に興味や関心をもつことができたか

◇それぞれの和楽器の名前・音色の違いを理解できたか

●「津軽じょんがら節」の三味線と「エイサー」の三線のちがいを考える

 (器楽教科書p44参照)

*同じ弦楽器ではあるが、違いがあることに注目させる

◇2つの楽器の違いが理解できたか

●比較的身近な「阿波踊り」を鑑賞する

・用いられる楽器それぞれの名前・音色を確認する

・CDで音楽を鑑賞する

*用いられる楽器の名前と音色を一つずつ確認させる(HPで音色が聴けないものは楽器と名前だけ紹介する)

http://www.awaodori.ne.jp/index.htm

阿波踊り鳴り物(岡田和楽器HP)

◇特徴をつかむことができたか
●地元和歌山県の伝統楽器を知る

・奥熊野太鼓(本宮町)、天音太鼓(御坊市)があることを知る

*知っている楽器が何かあるか

*奥熊野太鼓、天音太鼓について画像を見る

http://www.h3.dion.ne.jp/~okukuma/newpage3.
htm
http://www6.ocn.ne.jp/~inadak/index.htm

◇和歌山県にも伝統楽器があることに興味、関心がもてたか