中江 弘
物質のすがたと状態変化
物質は、どのようにすがたを変えるか・・・・・・・ 1時間(本時)
ロウが状態変化するときの体積や質量がどうなるか・・・・・・・ 1時間
状態変化をする温度は決まっているか(融点、沸点)・・・・・・・ 3時間
混合物から純粋な物質をとり出す・・・・・・・ 1時間
物質の状態変化についての観察、実験を行い、物質は融点や沸点を境に状態が変化することや、沸点の違いによって物質の分離ができることを見いだす。また、状態変化によって物質の体積は変化するが、質量は変化しないことを見いだす。
<単元設定の理由>
身のまわりの物質について、加熱や冷却をしたときの状態変化のようすを観察し、物質についての巨視的な見方・考え方を育てて、2年で学習する、原子・分子、イオンヘの導入が容易に行えるようにし、さらに、白然に直接ふれる楽しさやおもしろさを、観察・実験を通して体験させ、自然に対する興味・関心を高め、自然を意欲的に調べる能力や態度の育成をはかるという趣旨で設定した。
・氷がとけて水になり、さらに、水が太陽の熱であたためられて水蒸気となり、そして、水蒸気が冷やされて、水である雲にもどる変化を、鮮やかで大きな画面を見せて説明するので、視覚に強くうったえることができる。また、カーソルで、変化のようすを指し示すことができる。
・物質の状態変化の応用例として、ふだんよく見かけるスチール缶やアルミ缶がリサイクルされるようすを、正確な写真や図を使用して、カーソルでたどりながら、わかりやすく説明することができる。
<使用機器とコンテンツ>
・ノートパソコン1台・プロジェクター・スクリーン
・南極観測のホーム(国立極地研究所による南極観測の情報ページ) http://jare.nipr.ac.jp/nankyoku/05/05_08.html
・スチール缶リサイクル協会 http://www.rits.or.jp/steelcan/white/recy_index.html
・アルミ缶リサイクル協会 http://www.alumi-can.or.jp/B/bframe1.htm
すべての物質に見られる状態変化とは、温度によって物質のすがたが変化する現象であることを理解する。
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学習活動
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デジタルコンテンツ等の活用
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指導上の留意点
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<導入>(10分)
○自然界における水の様々な姿を知る。 ・スクリーンの写真を見て、説明を聞く。 |
・南極観測のホームページにある、海に浮かぶ氷山の写真(資料1)を表示し、氷→水→水蒸気→水となる変化を、カーソルでたどって説明する。 |
・水、氷、水蒸気の3種類があることが分かったか。 ・(評価)固体、液体、気体が区別できたか。 |
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○身のまわりの物質で、固体、液体、気体を探す。 ・板書させる。 |
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・全員に書かせる。 ・(評価)固体、液体、気体の例を、正しく見つけたか。 |
| <展開>(30分)
○水が姿を変える様子を確かめる。 ・氷を熱していくと、固体→液体→気体と変化する事を、各自、実験で、確かめる。 |
・器具等を用意させる。 ・やけど等、事故に注意する。 ・(評価)固体→液体→気体と変化する事が、はっきりとしたか。 |
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| ○鉛が、液体になることを確かめる。
・演示実験を見る。 |
・(評価)鉛が、固体→液体と変化する事が、確認できたか。 | |
| ○ブタンが、気体になる事を確かめる。
・各自で、ブタンを沸騰させる。 |
・(評価)ブタンが、液体→気体と変化する事が、確認できたか。 ・器具等を片付けさせる。 |
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| <まとめ>(10分) ○状態変化の意味を確認する。 ・板書を写す。 ○状態変化の応用例を見る。 ・スクリーンを見て、説明を聞く。 |
・スチール缶リサイクル協会のホームの図(資料2)で、鉄をとかして、再び製品にすること、また、アルミ缶リサイクル協会のホームの図(資料3)で、アルミをとかして、再びアルミ缶を製造することを、順をおって、説明する。 | ・疑問点のないように、一つ一つ、確かめながら、整理する。
(評価)きちんと、整理できたか。 ・物質の状態変化が、身近なところで実際に応用されているようすを見て、状態変化の実用面まで、理解を深める。 |
| ○学習内容の定着
・ワークで復習をする。 |
・机間巡視をする。
・(評価)状態変化が理解できているか。 |