桶本哲朗
一次関数とグラフ
(全18時間)
第1次 一次関数 2時間 (コンテンツの使用はなし)
第2次 一次関数のグラフ 4時間 大日本図書・一関数とグラフ(1)(2)本時…1/4
http://www.dainippon-tosho.co.jp/mext/nhk/jhs_02/jhs_02_1.htm
啓林館指導書付属ソフト 「映しマス」
第3次 一次関数の式を求めること 3時間 (啓林館指導書付属ソフト 「映しマス」)
第4次 方程式とグラフ 3時間 (啓林館指導書付属ソフト 「映しマス」)
第5次 一次関数の利用 4時間 (コンテンツの使用はなし)
変化や対応についての見方や考え方をいっそう深めるとともに、事象の中から一次関数を見いだし、それを用いることができるようにする。
ア.一次関数の意味を理解し、身の回りの事象の中から、一次関数とみられるものを見つけることができるようにする。
イ.一次関数の変化の特徴を理解し、一次関数のグラフがかけるようにする。
ウ.直線が与えられているとき、その直線の式が求められるようにする。
エ.一次関数のグラフと二元一次方程式のグラフとの関係や連立方程式の解とグラフとの関係を明らかにする。
オ.具体的な事象を一次関数と見なし、それを問題解決に利用することができるようにする。
<準備物とコンテンツ>
パソコン、プロジェクター、スクリーン,教科書指導書についているソフト(写るんです)
<デジタルコンテンツ活用の意図>
一次関数とグラフをの学習においては、視覚でとらえて考えていくことが多くある。そこで、視覚にうったえるケースを考えると、グラフ黒板を使って手でえがく方法では生徒たちにあたえるインパクトは弱い。したがって、コンピュータを利用した教材の提示が有益な方法になると考えられる。
また、グラフの違いや変化などを理解させるためには、いくつのもグラフを描いて見せたり、比較したりする必要がある。その面からもパソコンを使った教材の提示は素早く表示できるので多くのケースを考えさせる確認させることができる。
この単元では、指導者としてはグラフの描画をしながら授業そ進めていきたいので、インターネット上のコンテンツからの教材はあまり使用せずに、教科書指導者についているソフトをメインに利用することにした。
一次関数 y=2x+3 のグラフの意味を理解する。
|
学習内容
|
学習活動
|
評価・使用コンテンツ
|
|
<導入>
一関数の式を思い出し確認する y=ax+b 本時の学習のめあてを板書する。 |
前時に学習した一次関数の式を思い出し答える。めあてを確認する |
前時の学習が定着されているか。 |
| <展開>
一次関数 y=2x+3 について、対応する数の表を完成させ、グラフに座標点をかき、その後、直線を引きグラフを作成する。 |
教科書P52の表を完成させる。グラフに座標点を書き込む。点を結び直線を引く。 |
「映しマス」でグラフをかき確認させる |
| 正比例 y=2x とy=2x+3 の表を理解する。 | 正比例 y=2x とy=2x+3 の表をみ、相違点を共通点を確認する。 | |
| 正比例 y=2x のグラフをかき、y=2x+3 のグラフと比較する。 | グラフをかき、気づいたことを発表する。 | コンテンツ、一次関数とグラフ(1)をうつし、学習のねらいを理解する。 |
| <まとめ>
教科書P53、1の問題を解く。 |
(1)(2)のグラフを作成する。 | 「映しマス」でグラフをかき確認させる |
|
五段階評価
|
5・非常にあてはまる 4・多少あてはまる 3・どちらともいえない 2・あまりあてはまらない 1・まったくあてはまらない |
1.デジタルコンテンツは指導内容を焦点化していたか、また的確だったか。4
2.このデジタルコンテンツの活用は学力向上の効果的な一方法と考えられるか。4
3.提示したデジタルコンテンツは学習者の関心意欲を高めたか。5
4.このデジタルコンテンツの活用は、他の教材を使うよりも有効か。4
5.デジタルコンテンツの提示方法や活用の工夫は適切だったか。3
6.このデジタルコンテンツを活用した授業は広く推奨できる。4
(1) コンテンツを利用することによってどのような効果(成果)があったか
グラフの描画については、コンピュータを使う利点(速く、きれいに)がある。また、めあたらしいことなもで、生徒たちも目線も向けやすかった。授業内容については、わかりやすくなったのではないかと思う。
(2) 授業の改善すべき点など
プロジェクター、パソコン、スクリーンの設置が結構手間になる。ごくたまに使うのであればいいが、頻繁に使うようになると、いい方法を考えないと効率があがらない。
(3) コンテンツの評価(選択したコンテンツは適切であったか、コンテンツの改善すべき点など)
グラフの関係を理解させるコンテンツについては、動画になっており、わかりやすいようだが、20秒程度の説明では、不十分なような気がした。
(4) その他気が付いたこと
数学のグラフや図形などの領域では、作図に手間がかかることが多く、時間のロスになることもある。コンテンツを等を利用することによって、時間の短縮、見やすいグラフや図の表示、そして、動画を取り入れることによって、感覚的につかませることも可能なので、メリットは大きいと思う。