小学校4年国語科学習指導案

中井 章博

1.単元名

体を守る仕組み これが、「わたし」です

2.単元の指導計画

第1次  単元を見通して学習計画を立てよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間
第2次  教材分をまとまりに分けて、段落ごとに説明と体験を比べて読もう・・・4時間
第3次  もっと知りたいことや疑問なことなどの課題を作り、調べよう・・・・・・・2時間(本時間1/2)
第4次  分かりやすいまとめ方を考え、調べたことを文章に書こう・・・・・・・・・5時間
第5次  「これが、『わたし』です・作品展示会」をしよう・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間

3.単元のねらい

○自分たちの体について興味をもち、段落相互の関係を考えながら文章を正しく読む。
○体について疑問に思うことを本などで調べる。
○調べたり考えたりしたことをまとめて、発表する。

4.デジタルコンテンツ活用の意図

○使用するコンテンツ
   中外製薬「体のしくみ」   http://www.chugai-pharm.co.jp/ourbody/karada301.html

○コンテンツの説明
 本コンテンツは、頭部(脳・目・耳・鼻・口)、体の中(心臓・肺・肝臓・胆のう・ひ臓・腎臓・胃・十二指腸・すい臓・小腸・大腸・骨・関節・筋肉・皮膚・ホルモン・神経)の22の器官を小学生にも分かるように、簡単にまとめてくれている。本時では、自分が知りたいことを調べる手がかりとして、調べ学習に入る前段階として、体の各部分を紹介するために使用するものである。紹介するには程良い内容であると考えた。

5.本時のねらい

○体を守る仕組みについて、教科書を読んで分かったこと、分からなかったことやもっと知りたいこと、疑問におもっていることなどを整理する。
○自分の調べたいことを明確にもち、課題についてしらべていく見通しをもつ。

6.指導過程

学習活動
デジタルコンテンツの活用
指導上の留意点・支援
1.体を守る仕組みを読む。

○体を守る仕組みがどのようになっているのか、確認しながら読ませる。

2.ワークシートに、分かったことを記入する。

(皮膚・なみだ・せん毛・白血球について)

◎分かったことをきちんと整理できているか。

3.他に知っている体の器官を発表する。 中外製薬「体のしくみ」 ○自由に出させるようにする。
4.コンテンツを見ながら、色々な体の器官とその働きを知る。 ○見ながら、自分の調べたいこと、課題をもてるようにする。
5.二人組で、調べたいことを話し合う。 ○調べたい内容は、1グループ3つくらい出させておく。

◎明確に、課題を持てているか。

◎友だちと目的意識を持って話し合えているか。

6.調べたいことを学級全体で発表し合い、調整をする。 ○重なりがある場合は、調整をし、1グループ1つの課題にしぼる。
7.具体的な計画を立てる。

・本などで調べる

・聞き取りをする

・インターネットで調べる

○調べる方法を出させ、出ない場合はアドバイスする。

◎課題について調べていく見通しがもてているか。

8.次時の活動を知る。 ○調べ学習に用いるカードの形式、どういった形でまとめていくか、ということなども次時へとスムーズに入れるように、知らせておく。

7.授業評価

1.デジタルコンテンツは指導内容を焦点化していたか、また的確だったか。   (はい)
2.このデジタルコンテンツの活用は学力向上の効果的な一方法と考えられるか。 (はい)
3.提示したデジタルコンテンツは学習者の関心意欲を高めたか。      (はい)
4.このデジタルコンテンツの活用は、他の教材を使うよりも有効か。    (はい)
5.デジタルコンテンツの提示方法や活用の工夫は適切だったか。     (はい)
6.このデジタルコンテンツを活用した授業は広く推奨できる。        (はい)

(1)コンテンツを利用することによってどのような効果(成果)があったか
 このコンテンツを用いて、体の様々な部分を見ることが出来たので、子どもたちにとっては、選択肢を増やすことが出来たので、調べ学習の幅が広がったと考える。また、その後の調べ学習にも興味を持って、集中して取り組めていた。また、簡単に人間の体がどうなっているかも学習できたのも良かった。

(2)授業の改善すべき点は
 この授業の後、調べ学習をさせるので、どこまで紹介するかを考えておく必要がある。あまり浅いと興味はわきにくいし、深く紹介してしまうと調べにくくなってくると考える。

(3)コンテンツの評価(選択したコンテンツは適切であったか、コンテンツの改善すべき点など)
 体の各部分を漫画的ではなく、ある程度リアルに、またやさしく紹介してくれているのが良い。詳しすぎることもないので、大変良いと考える。

(4)その他気が付いたこと(例えば、授業の準備に関して、どうしてこの単元を選んだのかなど)
 製薬会社のコンテンツであるので、非常に信頼性も高く、安心して使用することが出来た。焦点化した説明がなされているので、扱いやすかった。