小学校5年国語科学習指導案

御坊市立藤田小学校 桑木 義典

1.単元名

心の通い合いを読み取ろう 「わらぐつの中の神様」

2.単元の指導計画

(全7時間)

1次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1時間<本時>

   ○新出漢字の練習 ← デジタルコンテンツ利用(1)
   ○CDの範読を聞く。
   ○わらぐつ作りの様子を見る。 ← デジタルコンテンツ利用(2)

2次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4時間 

   ○物語の設定(いつ・どこ・だれ)をつかむ。
   ○作品の構成の効果や、登場人物の関係、人柄について確かめ、情景描写を読み取って話し合う。
   ○「わらぐつの中の神様」の全文を読み、心に残る言葉、心の温まるところを見つけて対話する。

3次・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2時間

   ○相手を決めて、自分の大切なものについて、手紙やカードに書いて贈る。

3.単元のねらい

登場人物の人がらや心の動きを読み取り、感想を深める。

4.デジタルコンテンツ活用の意図

○使用するコンテンツ(1)
gahoh「小学校5年生で習う漢字」 http://www.brise.org/gahoh/homej.html

  ●コンテンツの説明
 書き順ムービー集(Quick Time)である。小学校で習うひらがな、カタカナ、漢字の他、常用漢字・常用外漢字等の分類ごとに掲載されている。また、形で分けられた漢字(へん、つくり、かんむり、たれ等)として分類もされている。新出漢字等の練習の際、画面の動きにそって筆順を数えながら指書き(空書き)をさせること(漢字を手だけで覚えるのではなく、目と口と耳と手で覚えること)で、漢字の習得、定着を図る。

 ○使用するコンテンツ(2)
新潟インターネット教育利用研究会(NICE) http://www.nice.or.jp/

わらぐつ作りの様子 ビデオ(1)〜(10)
http://www.nice.or.jp/cgi-bin/kome/komenokunidb.cgi?tid=m13&keys1=m13&IDv001=%94%D   4%8F%EA%81@%82%ED%82%E7%82%AE%82%C2&IDn001=AND

  ●コンテンツの説明
 わらぐつ作りムービー集(Real Media)である。ふだんなかなか目にすることのできないわらぐつ作りの様子をビデオに収めたもの。『おみつ』の作業の様子をイメージするのに役立つ。

5.本時の目標

○デジタルコンテンツを活用して、新出漢字の習得、定着を図る。
○「わらぐつの中の神様」の全文を読み、心に残る言葉、心の温まるところを見つけて対話する。

6.指導過程

学習活動
デジタルコンテンツの活用
指導上の留意点・支援
[新出漢字練習]

○「指書き」「なぞり書き」「写し書き」の3段階練習により、新出漢字を一文字ずつ練習をする。

「指書き」…机の上に、指で覚えるまで書く。

   [10秒程度の後]

「空書き」…デジタルコンテンツにあわせて書く。

「なぞり書き」

   ↓

「写し書き」

【この単元の新出漢字】

 『独』『慣』『在』

 『効』『態』『織』

 『幹』『造』『講』『桜』

○gahoh「小学校5年生で習う漢字」

(前記URL参照)を表示する。

○「指書き」…声を出して筆順を数えながら書く。

○「空書き」…教師もデジタルコンテンツに合わせて、一緒に鏡文字を書く。筆順の怪しい子がいたら、もう一度書かせる。

○「なぞり書き」…数えながら、はみ出さないように丁寧に書かせる。

◎数えながら丁寧に漢字練習をしているか。

CDの範読を聞き、『感想』をノートに記し、発表する。特に、心に残る言葉、心の温まるところを見つけて発表しあう。

◎心に残る言葉、心の温まるところを見つけているか。

わらぐつ作りのイメージをふくらませる。

【必要に応じて…】

○新潟インターネット教育利用研究会

 わらぐつ作りの様子ビデオ(前記URL参照)を表示する。

○子ども達の『わらぐつ』及び『わらぐつ作り』イメージがわかない場合、左記のコンテンツを利用する。

○「わらぐつ」の説明をする。

[説明]

「冬、雪道を歩くときや雪下ろしのときにはくのが『わらぐつ』や『ふかぐつ』といわれる、わらで作ったくつです。わらぐつ作りは、冬のわら仕事の一つでした。」

◎わらぐつ作りの様子を知ることができたか。

次時は、「物語の設定(いつ・どこ・だれ)」を読み取ることを知る。

7.授業を終えて

雅芳「小学校5年生で習う漢字」
筆順やはね、とめ、はらいなどの定着に効果大。

新潟インターネット教育利用研究会「わらぐつ作りの様子ビデオ」
わらぐつ作りを見たことのない子ども達にとって、イメージをふくらませるのために効果あり。