小学校4年理科学習指導案

和歌山市立 有功東小学校 中村 友有子

1.単元名

空を見上げると(2) 月を見よう

2.単元の指導計画

導  入  月を見よう<1>    月について知っていることを発表しよう

第一次  月の満ち欠け<1.5>

       (1)月はどのように満ち欠けしているのだろう

       (2)観察した記録をもとに、月の満ち欠けを説明してみよう

第二次  月の動き(1.5)

       (1)月も太陽と同じように、時刻とともに動いていくのだろうか

        (2)観察した記録をもとに、月の動きを説明してみよう (本時)

3.単元のねらい

・月の位置を方位と高さで表し、月の動きを時間と関係づけながら調べることができるようにする。

・月は日によって見える形は違うが、どの形の時も、太陽と同じように動いて見えることをとらえることができるようにする。

4.デジタルコンテンツ活用の意図

使用コンテンツ http://kids.gakken.co.jp/campus/academy/jisaku/contents/049tsuki.html

           (月の満ち欠け)

子どもたちは、本時までに「月も太陽と同じように、時刻とともに動いていくのだろうか」という疑問を持って、月の動きを観察し、その結果を記録してきている。しかし、1日の動きの観察では、時間帯が夜中になってくるために動きのすべてを追うことができない。一時間ごとに3回ほどが限度である。

 そこで、このコンテンツを使って、実際に見ることのできなかった月の真昼の動きや夜中の動きを見せることができると考えた。また、教科書ではそこまで求めていないが、太陽と地球、月のそれぞれの位置関係が分かるために、「なぜ月が太陽と同じ動きをするのか」「なぜ月の形によって、その見える時間帯が違うのか」ということについても、大変わかりやすい。

5.本時のねらい

 月は日によって見える形は違うが、どの形の時も、太陽と同じように動いて見えることをとらえることができるようにする。

6.指導過程

学習活動
デジタルコンテンツの活用
支援と評価
1,午後6時、7時、8時と月の動きを観察して気づいたことを発表する。

「だんだん上って行ってた」

「東から南に動いていた」

「形は変わっていなかった」

「この後はどうなるのかな」

・きちんとワークシートを活用して月の動きを書き込めているか、確認する。

・この後、月はどのように動くのか予想し、関心を高められるようにする。

2,月の動きを地球儀とボールで考える。

「地球が回っているから動いているように見えるのかな」

「どんな形の時も同じなのかな」

3,デジタルコンテンツで月の動きを確かめる。 http://kids.gakken.co.jp/campus/

academy/jisaku/contents/049tsuki.html

・子ども達から出された疑問をコンテンツを活用しながら考えさせ解決させたい。

7.学習を終えて

 「みんなが見ることが出来なかった夜中や真昼の月の動きをみてみよう。」と言うと、子どもたちは興味を持って、楽しくスクリーンに見入っていた。時間をかけてゆっくりと説明しながら進めたこともあり、月の動きを理解できた子も多い。

 しかし、デジタルコンテンツのみでは、平面なために、月の立体的な動きはとらえにくかっただろう。事前にボール等を使って説明していたので、子どもたちの頭の中で平面を立体的にとらえていくことができたものと思われる。