小学校5年理科学習指導案

和歌山市立有功東小学校 勝山  篤子

1.単元名

 「わたしたちの気象台」台風が近づくとき

2.単元の指導計画

  導入  わたしたちの気象台(1)

  第1次 天気の変わり方(3)

  第2次 台風が近づくとき(2) 本時2/2

  第3次 天気を予想する言い伝え(1)

  まとめ まとめと発展(1)

3.単元のねらい

(1)天気はおおよそ西から東へ変化していくという規則性があることをとらえることができる。

(2)天気の変化の規則性をもとに、実際に天気の変化を予想してみることができるようにする。

(3)台風の進路や台風による降雨の特徴をとらえて、台風と暮らしとのかかわりを考えることができるようにする。

4.デジタルコンテンツ活用の意図

http://weather.is.kochi-u.ac.jp/sat/gms.fe-wv/(高知大学、保存書庫内の水蒸気画像)

http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se157856.html(使用フリーソフト、My AtView)

 台風が日本に近づき進んでいく進路や天気については、西から東へという規則性が当てはまらないことや、強い雨や風による災害など私たちの生活に大きな影響を与える場合があることをとらえさせたい。そのために台風の進路図を提示して確かめるだけでなく、実際にいくつかの台風をひまわり画像で見せることにより、台風の進路を確かめさせたいと考えた。 

 その1つの方法として、インターネット上の資料(高知大学のホームページ)の中から、台風の雲の動きについてのデータを取り込み、子どもたちに提示することにより台風の進路についての理解が深まると予想しデジタルコンテンツの活用を試みたいと考えた。

5.本時のねらい

 インターネット上の資料をもとに、台風の進路については、大まかな規則性が当てはまらないことを見いだすことができるようにする。

6.指導過程

学習活動
デジタルコンテンツの活用
支援と評価
1,台風が近づいてきたときの天気について発表する。

・風が強い

・どしゃぶりの雨

・木が倒れる

2,台風の時の天気も西から進んでくるのだろうか?

 ひまわり画像で台風の動きを見よう。

・台風は南の方からやってくる

・南から東に進んでいる

・太平洋から日本海に抜けていった

・デジタルコンテンツを活用し台風の進路がどの様に変わっていくのかを確かめさせたい。

・台風の進路は雲の動きでとらえられることを理解させたい。

3,ほかに気づいたことを発表する

・台風は日本の南の方で発生している

・台風の進路は予測できないとわかった

7.学習を終えて

・台風の動いていく様子を大きな画面から見ることにより、自分の予想していた天気の変わり方と違うことを、視覚を通して捉えることができた。

・台風の進路の動画を活用することにより、子どもたちの興味、関心が深まり集中して考えようとする姿勢が見られた。

・あらかじめ指導者側が本時の目当てに沿った内容の情報を提示することにより、子どもたちの考えが深まる手がかりになり、台風の時の天気を理解させるという観点において十分満足できた。