小学校6年理科学習指導案

中川 義英

1.単元名

 大地のつくり

2.単元の指導計画

(全11時間)
単元導入(1時間)
  大地の内部はどのようなつくりになっているのだろうか。

第一次  大地のつくり(6時間)
  1.地層は、どんなものからできているのだろうか。
  2.地層をつくっているものや、地層のつもり方、広がりについて考えよう。
  3.地層に見られる火山灰について調べよう。
  4.地層が固まってできた岩石について調べよう。

第二次  地層のでき方(1時間)(本時)
  1.地層は、どのようにしてできたのだろうか。

第三次  化石をふくむ地層(2時間)
  1.地層の中の化石を調べると、どんなことがわかるだろうか。
  2.水底でできた地層が、高い山や陸上で見られるのはどうしてだろうか。

まとめ   まとめと発展(1時間)

3.単元のねらい

(1) 身の回りの土地を観察したり資料で調べたりして、大地のつくりや構成物についてとらえることができるようにする。

(2) 地層のようすや含まれている粒の大きさや形、火山灰、化石などに着目し、地層のでき方について、長い時間の経過や空間の広がりの中で推論することができる。

4.本時の目標

地層のでき方を、流水のはたらきと関連づけて考え、実験やシミュレーション画像から確かめることができるようにする。

5.デジタルコンテンツ活用の意図

地層のでき方は、時間的にも空間的にもスケールが大きく、簡単には目で確かめることができない。そこで、実験と併せてホームページの地層のでき方のシミュレーションを見ることで、そのでき方についての理解の一助となるようにしたい。

・利用するデジタルコンテンツ
 http://isweb18.infoseek.co.jp/school/skura/r01/chi001m.html

 http://www1.ocn.ne.jp/~mashikot/daichi.html

6.指導過程

学習活動
デジタルコンテンツの活用
支援(○)と評価(◆)
1.地層はどんなものからできていたか想起する。

○地層では、れき・砂・粘土が分かれていたことを思い出させる。

2.地層はどのようにしてできたか考える。

○「流れる水のはたらき」から、れき・砂・粘土の流され方について考えさせ、水底でのつもり方の予想へと導く。

3.れき・砂・粘土がつもっていく様子を調べよう。 ○分粒実験で、れき・砂・粘土がどのようにつもっていくか予想図を描かせたのち実験し、結果を観察・記録させる。

◆つもり方について自分なりの予想をもてたか。

4.実験結果から、気づいたことやわかったことを話し合う。 ○実験結果から、れき・砂・粘土が水に沈むとき、層を構成する粒の大きさが、だいたいそろうことに気づくようにする。
5.地層のでき方のシミュレーションをみて、でき方についてまとめる。 1.http://isweb18.infoseek.co.jp/school/
skura/r01/chi001m.html

2.http://www1.ocn.ne.jp/~mashikot/
daichi.html

○ホームページの地層のでき方のシミュレーション画像を見せ、ワークシートに記入させるとともに、でき方についての理解を深めさせる。

◆地層のでき方を流水のはたらきと関係づけることができたか。