坂本 八十八
小数・角
(全12時間)
第1次 扇づくりによる角度への動機づけ(1)
第2次 角のはかり方とかき方(3)
第3次 三角形の角(3)
第4次 ダーツゲームによる角の学習のまとめ(1)・・・本時
小数の計算力・見通しをもち筋道を立てて考える力などを養しないながら回転量としての「角」を体験的に理解することができる。
(準備物)
・コンピュータ,プロジェクタ,カード,プリント
・自作web教材 http://www.cypress.ne.jp/saka88/d-soft/darts/darts1.htm
カメ君を的に当てるために,スライダーで角度を設定する。指定された角度でカメ君が回転するので,回転量としての「角」を体験的に理解することができる。
ゲームの進行によって「1点」「0.1点」「0.01点」「0点」の得点が,それぞれ自動的に加算される。「1点」のゾーンにカメ君が当たると,「総得点」欄に「1点」が自動的に加算され,「0.1点」のゾーンに連続して3回当たれば,「0.1点」ずつ3回加算される。これらの操作を通して小数の単位と個数の関係を理解することができる。
コンピュータが指定した「目標得点」に対して,獲得しつつある「総得点」を意識しながらゲームを進める。「目標得点」が「5.84点」,「総得点」が「4.52点」だとすると,その得点差である「1.32点」を計算しなければならない。そして,「1.32点」を獲得するためには,たとえば「1点」を1回,「0.1点」を3回,「0.01点」を2回,カメ君をそれぞれのゾーンに当てたいという見通しをもつ。小数の計算力・見通しをもち筋道を立てて考える力などを養うことができる。
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学習活動
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デジタルコンテンツの活用
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支援(●)と評価(★)
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| 1 小数が書かれたカードを何枚か引いて,小数の加法・減法をする。 | ● 小数第2位までの小数の既習事項について確認する。 ★小数の加法・減法ができるか。 |
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| 2.「ダーツゲーム」の操作方法を知る。 | ★意欲的に取り組めることができたか。 | |
| 3.ゲームで出された課題について解決の見通しを立て,2人1組でゲームをする。 | ●試行錯誤する学習環境を設定する。 ●課題について2組とも解決方法を相談し,計画を立てる。1組がゲームを実施し,他方の組はその解決の様子を見て評価する。 ● ゲームや評価は1組ずつ交互で行う。 ★解決方法について自分なりの考えがもてたか。 ★回転量としての角を体験的に理解できたか。 |
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| 4.学習のまとめをする。 |
目標点を獲得するためには,「1点」「0.1点」などをそれぞれ何回ずつ得点するか,目標となるゾーンへの角度について見通しをもたせる場面が設定できた。回転量としての角の理解,小数の加減計算の習熟に意欲的に取り組むことができた。
・探すのにとても時間がかかる。
・なかなか、思ったコンテンツがない。
・180度を超える角度を利用することができるコンテンツがほしい。
4.その他
・市販ソフトの中に2直角・3直角を扱えるものがあった。分度器の学習の時に利用してみたい。