朝のキーノートスピーチの前に、ノルウェーの風景写真のスライドショー音楽付きを見る。
今日のキーノートは、「Digital Literacyとノルウェーのカリキュラム改革」。日本の教育の情報化の流れと同じかな。Digital LiteracyとかDigital Pedagyという言葉は、いろいろな発表で使われている。こちらの人たちは、プレゼンの中でおかしなビデオクリップを見せて笑いをとるのが一般的なようで、今日のもおもしろかった。
アブリルさんのデジタルビデオの発表、ハンガリーの情報教育の現状などを聞く。ノルウェーやハンガリーの学校の情報化やカリキュラム改革、教師教育はそれほど進んでいないように聞こえる。やはり、英国がかなり先行しているということか?


午前中のワークショップはたいへんだった。ドイツの人と一緒にICT活用の効果的な事例を紹介し合い、その意義をまとめるという課題に取り組んだ。ヘンドリックさんの英語の方がレベルは相当上だが、お互いにインターネット辞書と電子辞書を駆使して話し合い、ワークシートを埋めていった。どうも、ドイツ語では、意味が異なる言葉を英語にすると全部同じ単語が出てくるようで、微妙な表現が難しいようだ。私は、ITナビの映像を使って、宇田大先生の算数でのデジカメ活用の事例を紹介したら、彼は中学校の情報科?の授業でPDAを使って、日常生活で使われているICT(いろいろなところに埋め込まれているもの)を紹介しあう、という事例を紹介してくれた。どうも、ドイツのICT活用の状況は、日本とかなり似ているようだ(5年生から情報科学の授業があると言っていた)。






午後から、学会貸し切り(約100人)の新しい船でガイランゲルフィヨルドツアーへ(15:00にホテル近くの港から出発)。最高の天気で、とても気持ちがよかった。船の中で、みんながもっているデジカメ、ビデオがすべて日本製だったので、どうして情報機器はみんな日本製なのに、日本のICT教育は遅れているのだろうと言ったら、みんな笑っていた。私の観察によるとキャノンの圧勝、次はソニーかな。EOSを持っている人が5人くらいいた。豪華な部屋で(まるで披露宴のように丸テーブルが並んでいる)夕食、ワインも飲んで(毎日飲んだくれているのはなぜ?)、帰りは前半爆睡、後半はノルウェーの人と学校でのICT活用の状況について、ずーっと話をして汗かいた。ノルウェーもほとんどが一斉授業らしいけど、本当なのだろうか?何度も書くけど、日本の半分の学校は校内LANがないというと、どこの国の人からもそんなばかな?という反応が返ってくる。
23:30に夕日を見ながらホテルに帰り、25:00に寝る。明日は、起きられないかも。





