忙しい中、アブリルさんが時間をとってくれたので約3時間ほど、質問とディスカッションを行う。
新しいQTSについて、私なりに分析した結果を話し、コメントをもらった。間違った捉え方はしていないようなのでちょっと安心する。ICT活用指導力に関して、上位目標が設定されていないのは、作成に関わっている人たちがよくわかっていないからだ、と相変わらす辛口だった。
次に、コンピュータリテラシー、情報リテラシー、メディアリテラシーの内容と英国のICT、英語、メディアスタディとの関連について聞いてみた。どうやら、それほど明確に分かれていないというか、相互の関係性に関しては無関心というか、そんな感じだった。
ただ、メディアリテラシーに関しては、Cultural Studyの領域でありキーステージ3,4のメディアスタディの内容だけではない、というようなコメントがあった。英語の中で扱われている情報やメディアは、確かに情報リテラシーやメディアリテラシーの基礎的な内容かもしれないが、教科ICTとの関連はそれほど意識されていないようである。
日本の情報モラルに関する内容については、キーステージ3,4のICTで扱われているが、小学校ではほとんど扱われていないというのが彼女の認識だった。これは、ちょっと意外。
学会等でデジタルリテラシーという言葉をよく聞くが、これはどういう内容なのかと聞いたら、みんな勝手に使っているから定義はないと思う、とのこと。今のところ、すべてを含む、かなり広い意味で使われているようだ。
最後に、英国で学んだことについて、good pointとbad pointに分けて英語でまとめてから帰るように言われたけど・・・、うーん、困ったな。